いちご大福(5個分)

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前回こしあんを作ったので今日は生地作りから再開。
全ての作業を1回で終わらせるのは大変だけど、作り置きが出来るもの工程別に切り分けられるのでその日の少しの時間で作れるのがいいですね。



参考にしているグレーテルのかまどのレシピでは20個と多いので単純に4分の1の材料で作りました。



~材料~

白玉粉・・・・60g
上白糖・・・・34g
水・・・・・・100g
こしあん・・・100g前後




1、いちごのへたを取り、水で洗い水気を取る



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2、いちごとあんで50gになるように調節しへたが底になるように包む



3、打ち粉用の片栗粉をバットに入れる。



4、耐熱器に白玉粉と上白糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。
  (サイトでは細かくすり潰しふるったものと書いてありますけどそのままでも気にならなかったです。)



5、分量の水を2回に分けて加えて、ダマがなく、滑らかになるように混ぜ合わせる。



6、ラップをして電子レンジに約1分かける。
  (中心部分に火が通って固まった状態)



7、泡だて器で滑らかになるまでしっかりと混ぜる。




8、ラップをして再び電子レンジに約1分かける。
  (ところどころに白くにごった生地が残っている状態)



9、今度は木ベラ等で滑らかになるまでしっかりと練り混ぜる。



10、ラップをして電子レンジにかける。
   目安として生地全体に透明感が出て、生地が膨らんでくる)



11、電子レンジから取り出し均一の硬さになるまで木ベラで練り混ぜる。



12、片栗粉を塗してあるバットに生地を移して荒熱を取る。あら熱がとれたら5等分にする。



13、こしあんで包んだいちごを大福生地で包んで出来上がり。







~感想~
以前に求肥を作った時はグダグダで打ち粉不足で生地が手にベタベタと付いて大変だったので失敗しないかと不安がありましたがなんとかなりました。

あんこを包む部分はどうしても生地が分厚くなってしまい口の中で気になってしまうけれど、そこはやはりプロや機械の手腕なんだなと感じました



工程が13まであるので長いけれどレンジに入れて混ぜるのが被っているので実際にはそんなに時間がかかる事もなくあっという間でしたね。




お店の物と違って余計な物(添加物等)が一切入っていないので日持ちはしないですけれどその分美味しく感じられました。特に生地は時間が経過しても赤ちゃんのホッペのようにモチモチとした触感が楽しめました。(なお、最後に触ったのが15年程度前の話なので殆ど憶えていないので例えと思ってください。)